-  Megatropolis
Release:2007 年
Type:full-length
Label:Dockyard 1 Records
Country:Germany
Genre:Power Metal
6作目。ピート・シールク軍曹率いるジャーマン・パワー。ピートが歌うキャッチーな歌メロ、疾走するリズムがいかにもなドイツ産パワーメタルで好印象。リフ、ソロ共にバリエーション豊かでダレさせない丁寧な作り。勿論ツインリードも炸裂だ。嬉しくなるサウンドだね。
(満足度 86%)
登録日:2024-03-31
更新日:2024-03-31
  -  The Landing
Release:2011 年
Type:full-length
Label:AFM Records
Country:Germany
Genre:Power Metal
7作目。未だ中堅格の立ち位置ながら力強い推進力でセイヴィアー流パワーメタルを展開。ピート・シールク軍曹がダンディ声で歌い上げるヒロイックなメロディには相変わらずグッと来るのよね。
(満足度 88%)
登録日:2024-04-24
更新日:2024-04-24
  -  Rise of the Hero
Release:2014 年
Type:full-length
Label:AFM Records
Country:Germany
Genre:Power Metal
8作目。シンフォニックなキーボードアレンジを装いつつも、ベースはピートのキャッチーな歌メロを添えたジャーマン・パワーである。やっぱ日本人はこの音に弱いんだよなぁ。サウンドプロダクションも、ピートの拘りでキチっと纏まっているし、芳醇なツインリードを盛り込んだ楽曲のクオリティも上々である。強いて言うなら、ミドルテンポのフック感を増してくれたら個人的には嬉しい。
(満足度 86%)
登録日:2024-03-31
更新日:2024-03-31
  -  Titancraft
Release:2016 年
Type:full-length
Label:AFM Records
Country:Germany
Genre:Power Metal
10作目。開始からお約束の疾走である。ピート軍曹のダンディヴォイスにてキャッチーな歌メロを形成し、ツーバスドコドコのお約束感に筆者は安心するのだ。ツインの絡みも相変わらずセンス良し。課題のミドルはまずまずのフック感。それよりも、アイアン・セイヴィアーはスピードメタルでねじ伏せる芸当に秀でているとも取れるんだけどね。作風は順当にブラッシュアップされいる。
(満足度 87%)
登録日:2024-03-31
更新日:2024-03-31
  -  Kill or Get Killed
Release:2019 年
Type:full-length
Label:AFM Records
Country:Germany
Genre:Power Metal
12作目。開始からドコドコ疾走で堪らずガッツポーズ!ドラマティックパワーに益々磨きが掛かってきたね。剛健さも讃えつつメロディックに展開するセイヴィアーサウンドが筆者のメタルハートをくすぐらずには居られない!
(満足度 88%)
登録日:2024-04-24
更新日:2024-04-24
  -  Skycrest
Release:2020 年
Type:full-length
Label:AFM Records
Country:Germany
Genre:Power Metal
13作目。開始から硬派にメロディックに、セイヴィアーらしいドラマティックなパワーメタルを展開。初期、中期に比べてクワイア使用率も高まり、ブラガを彷彿とさせる部分も覗かせる。ファンで良かったと思わせる瞬間だ。
(満足度 88%)
登録日:2024-04-24
更新日:2024-04-24
  -  Reforged - Ironbound
Release:2022 年
Type:full-length
Label:AFM Records
Country:Germany
Genre:Power Metal
14作目。初期5枚のフルアルバムから厳選した楽曲の2枚組リレコ盤。現代の鉄板レコーディングクオリティで丁寧に録り直された印象で、各曲の躍動感はオリジナルよりも増しているね。ピートの歌唱も素晴らしく、ドラマティックパワーの一翼を担っている。レジェンド、カイ・ハンセンがゲスト参加。ただ、2枚組トータル2時超えは流石に長い苦笑。
(満足度 87%)
登録日:2024-04-25
更新日:2024-04-25
  -  Firestar
Release:2023 年
Type:full-length
Label:AFM Records
Country:Germany
Genre:Power Metal
15作目。実直にジャーマンパワーを追求するピート軍曹率いるアイアン・セイヴィアー。イントロから疾走するお約束の出だし。ツーバスドコドコでブラガっぽい勇壮さを身に纏う。ツインリードの絡み、クサメロを歌い上げるピートのダンディヴォイスが胸を鷲掴みだ。全体の旋律のキャッチネス含めたフック感もこれまで以上に冴えを魅せる。クワイアを効果的に盛り込み単調にならずドラマ性を向上。筆者は正直驚きの仕上がりに歓喜の雄叫びである。極上のプロダクションも輪をかけてヨシ。彼らの最高傑作の誕生だ。
(満足度 96%)
登録日:2024-04-06
更新日:2024-04-06